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話を面倒にする話

今、保守優勢の時代・・・と言いたいところですが、保守というより「一部の人に都合の良い」理論が通る時代のように思われます。細かいことは個人の信条にも関わる話題なので、ここでは話題にしません。

さて過酷な残業が話題になっていますが、すぐに出て来るのが「残業がないと収入が減る」、「残業禁止は企業のサービス労働強化のきっかけ」とか原理原則を逸脱した何をやっても構わない的な話を持ち出す人達がいます。日本で通用する極論として「(法令違反しても)企業がなくなると雇用が奪われる」という根強い神話がありますね。こんな話は法令違反を繰り返す経営者とG社員にだけ都合の良い話です。

法令違反をする経営者や、しがみつくG社員を正当化・擁護するために不真面目な社員の一例を挙げて話を面倒にするビジネス評論家が多くて困ります。その挙句、真面目な社員は病気になったり、命を落とすのですから。

とは言え現実に夜遅くまで平気で残業する人はいます。仕事中にフラッと席を立って15分位帰って来ない、どころか30分以上帰って来ない時もあります。また休憩時間でもないのにデスクでゆっくり飲み物や食べ物を摂ったり、ストレスのない残業時間を毎日定刻22時まで・・・なんていう超大企業の人と一緒に仕事をしたことがあります。仕事もできない人でしたが、「自分は毎日22時まで頑張っている」と主張して一緒に仕事をしていた筆者が悪いと決めつけられてチャンチャン。この会社、現在、身売り先を探しています。コッチは次の仕事も好条件ですぐ見つかったし、早い内に辞めさせられて良かったよ。

残業にも「過酷」と「ストレスゼロ」のパターンがある訳で、ビジネス評論家はビジネスパーソン受けの良い「ストレスゼロ」パターンを記事にする訳ですね。マスコミも残業と言えば、それぞれ別々に「過酷」と「ストレスゼロ」の片方を強調するので、世の中も話が面倒になって来る。

そういえば、マスコミは今度の衆議院議員選挙も話をワザと面倒にしていませんか?

G?・・・ゴキブ?のこと!
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プロフィール

サイトーテック

Author:サイトーテック
食品メーカーにて生産技術に携わりながら厚労省HACCP承認を経験。その後、信州・佐久の老舗歯科用医療機器メーカーで製品開発・退職。食品衛生・医療機器安全・労働安全衛生を絡めた「ものづくり」の裏方である生産技術一筋二十数年。一芸より多芸を求められる人間から見た「ものづくり」論。

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