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虫歯予防 イオン導入のリスク

以前より虫歯(齲蝕)予防イオン導入のリスクについて記述して参りました。

イオン導入のメリットとして歯牙にフッ化物を移動させやすい、歯牙にフッ化物イオンが残りやすい・・・というものですが、洗口法ではフッ化物濃度が0.05~0.1%なのに対し、イオン導入法では2%と高濃度のものを使用しています。単純に考えても濃度差で優位さをアピールしている可能性があります。

特に問題となるのがお子様たちの口の中に2%という高濃度のフッ化物溶液を入れること!

根拠となるデータ・・・フッ素による急性中毒の濃度

参考資料より4mg/kgで急性中毒量です。つまり体重25kgのお子様だとフッ化物を0.1g以上摂取すると急性中毒症状が出るそうです。2%溶液中のフッ化物量0.1gとは、どのくらいでしょうか?

たった5ccです。小さじ1杯ってことです。

ちなみにイオン導入に使用するトレーと称する容器は10cc以上入るような気がしますし、体重25kg未満のお子様なら、よりリスクが高まります。

リスクを正しく説明して戴きたいものです・・・有害ガス室に追いやられた者より。
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プロフィール

サイトーテック

Author:サイトーテック
食品メーカーにて生産技術に携わりながら厚労省HACCP承認を経験。その後、信州・佐久の老舗歯科用医療機器メーカーで製品開発・退職。食品衛生・医療機器安全・労働安全衛生を絡めた「ものづくり」の裏方である生産技術一筋二十数年。一芸より多芸を求められる人間から見た「ものづくり」論。

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